
値段の割に性能は全体的に低めかな。まぁまぁ軽くてフルHD、見やすいとされるIPS液晶を搭載してるのはメリット。
OS | Windows 10 Pro 64ビット |
CPU | Celeron 5205U |
メモリ | DDR3 4GB |
ディスプレイサイズ | フルハイビジョン14.1インチ 1920×1080ドット |
ストレージ | eMMC 64GB |
サイズ・重量 | 約334(W)×220(D)×21.1(H)mm 約1.4 kg |
その他 | WPSOffice付属 |
CPUスコア: 1433
パソコンの速い・遅いに大きく影響するCPUの計算速度を評価値です。
当サイトではPassMarkという検査ツールの値を目安としています。基本的には数字が大きいほど高性能です。
1000~3000 | よほど予算がない場合を除いて避けたい劣悪環境。 ネット閲覧・軽めのExcel/Word作業・ブログ編集などなら一応できる。多人数でのZoom会議は厳しい。 |
3001〜5000 | Excel/Wordなどを普通に使いたい人のスタートライン。 フルHD動画の再生も可能。 |
5001〜8000 | ExcelやWord、Zoom会議などは基本的に快適に使える。 PhotoShopで軽めの写真加工もそれなりに行える。 |
8001~ | 通常用途の範囲ではかなり快適。 複数のソフトを同時起動しての作業や、動画編集やゲームなど高負荷の作業も視野に入ってくる。 |
FFF SMART LIFE CONNECTEDというブランドのノートパソコンが話題になってたので調べてみました。見ての通り全体的な性能としてはやや低めです。
特徴
14.1インチで1.4kg、大きすぎず重すぎずという絶妙なサイズ感、性能としてももう一歩というのがこのノートパソコンです。
ストレージも拡張はできるものの標準ではSSDより遅いとされるeMMCが64GB備わっているだけ。
単純な処理性能、メモリ、ストレージ容量などをとるのであれば中古ノートパソコンを買った方が圧倒的にコストパフォーマンスは高そうです。
一方で単純性能以外のスペックは最新機器相応のものが備わっています。
フルHDのIPS液晶・・・一般的に視野角(斜めからみた時の発色)が広いとされる液晶を装備しており、USB Type-Cポートやセキュリティロック用のスロットなども備わっています。
バッテリ駆動時間もカタログスペックで8.8時間と割と長め。変な海外PCと違って標準的な日本語キーボードが装備されており、標準搭載のWPS Officeと組み合わせると一応は簡単なビジネス用途にも活用ができそうです。
向いてる用途
処理性能全般が低いのでかなりできることは制限されます。
ビジネス用途に使えるとは書いたものの軽めの作業に限定されそうです。
現実的にはブラウジングやちょっとした文章作成と動画鑑賞がギリギリできるかな、といったところでしょう。なんとか持ち出しもできるサイズ感と駆動時間を持っていますので、ブログの執筆などの文章作成には活用できるでしょう。
総合的な満足度は低いと思われますが、ある程度割り切って使うのであればアリなマシンと言えそうです。
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