
今回は「やすぱそ」が厳選した安くて快適に使えるノートパソコンを3種類に絞って紹介します。
ノートパソコンが欲しいけど何を選んだらいいかわからない、という人のための具体的なパソコン紹介ページです。特にこのサイトでは「初心者ができるだけお金をかけずにパソコンを買える」よう、安くてある程度の実用性のあるノートパソコンに絞って紹介していきます。
あまり細かい知識がなくても選べるよう判断はシンプルにできるようにまとめたつもりです。
安いパソコンは安いなりの理由がある
当然ながら、安いノートパソコンを買う場合は何かしら割り切りが必要です。以下に安いノートパソコンでもできることと、ちょっと苦手なことをまとめておきますので参考にしてみてください。
得意な作業
ネットサーフィン、画像加工、動画閲覧、資料作成(Excel、Word、Power Point)、軽量なゲーム(マイクラも一応可)、年賀状作成
苦手な作業
複数ソフトの同時利用、動画編集、イマドキの3Dゲーム、マイクラ(影MOD使用)
ほかにも、「持ち運びやすさを重視する分、性能はやや見劣り」するとか、「コスパはいいけどキーボードが使いにくい」など安いノートパソコンならではの制限がでてきます。
おすすめ新品ノートパソコン3選
約4万 CHUWI GemiBook XPro 【コスパ高の新品ノート、ただしキーボードに一癖あり】
GemiBook XPro CHUWI 14.1インチ
CPUスコア: 5578
パソコンの速い・遅いに大きく影響するCPUの計算速度を評価値です。
当サイトではPassMarkという検査ツールの値を目安としています。基本的には数字が大きいほど高性能です。
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1000~3000 | よほど予算がない場合を除いて避けたい劣悪環境。 ネット閲覧・軽めのExcel/Word作業・ブログ編集などなら一応できる。多人数でのZoom会議は厳しい。 |
3001〜5000 | Excel/Wordなどを普通に使いたい人のスタートライン。 フルHD動画の再生も可能。 |
5001〜8000 | ExcelやWord、Zoom会議などは基本的に快適に使える。 PhotoShopで軽めの写真加工もそれなりに行える。 |
8001~ | 通常用途の範囲ではかなり快適。 複数のソフトを同時起動しての作業や、動画編集やゲームなど高負荷の作業も視野に入ってくる。 |
サイズ、重量、メモリ、ストレージのバランスが取れた14インチの高コスパノートPCです!
中国メーカーのパソコンですが処理速度はもちろんメモリも十分に備わってるので、ブラウジングやExcelなどのOffice作業は快適にできることはもちろん、ちょっとした画像加工などにも使えそう。複数人でのZoom会議なども比較的快適に行えそうです。
画面も14インチとそれなりに大きく、重量は1.46kgと多少重いですが持ち運びも十分可能です。見た目もMacBookを彷彿とさせるスタイリッシュなデザインで安っぽさは感じさせません。
Microsoft Officeなどは付属せず別途購入が必要なのでその点は注意しましょう。また、英字キーボードが採用されているため、日本国内で多く採用されているJISキーボード(日本語配列キーボード)と比べて、記号の位置が異なったり、かなキーがなかったりしますので注意しましょう。
コスパは非常に高い一台です。

4万円程度で買える新品ノートパソコンとしてはかなり良さげ。
SSD容量にも余裕があるので写真などを保存したい人もに安心です。
機種名 | GemiBook XPro CHUWI |
OS | Windows11 |
CPU | Intel N100 |
Passmarkスコア | 5578 |
メモリ | 8GB |
ディスプレイ | IPS14インチ 1920×1080 |
ストレージ | SSD 256GB |
サイズ | 323.4*219.9*19.9 (H)mm 1.46kg |
オフィス | なし |
参考価格(2023/08/17時点) | 42,900円 |
【14.1インチCore i5搭載ノート】eX.computer note ALΣO N1400Lシリーズ N1400L500T/SP1

CPUスコア: 7869
第8世代Core i5を搭載した割引等無しでの新品5万円台では最上級とも言えるモデル。
TENKU Slimbook14より1ランク上の性能を求める方にオススメです。
書類作成やZoom利用など一般的なビジネス用途なら不自由することはないでしょう。
最新の3Dゲームは厳しいもののちょっとした画像編集・動画編集くらいには使えそう。
唯一、ストレージ容量が128GBとやや少なめな点には注意。
SDカードや外付けドライブなどと組み合わせることも考慮に入れた方がいいかもしれません。

国内BTOパソコン販売店のノートパソコンです。
完成品モデルでカスタマイズはできませんが、巣の状態で十分実用モデルなのでストレージ容量にだけ気をつければ大丈夫でしょう。
機種名 | eX.computer note ALΣO N1400Lシリーズ N1400L500T/SP1 |
OS | Windows10 Home |
CPU | Core i5-8260U |
メモリ | 8GB |
ディスプレイ | IPS14.1インチ 1920×1080 |
ストレージ | SSD 128GB |
サイズ | 32.5 x 223.5 x 21.8 mm 1.5kg |
オフィス | なし |
参考価格 | 54,800円 |
Lenovo IdeaPad Slim 170【高コスパのフルHDノートPC】
CPUスコア: 13176
他所なら10万円クラスの超高コスパPC。
単純に性能の良いパソコンで、ネット閲覧や資料作成、動画鑑賞だけでなく、動画編集・ゲームにも使えそうなノートパソコンです。CPUスコアでもわかるように通常用途なら全くストレス感じずに使えるレベルです。
また、Lenovoはそのコスパゆえに売り切れになることも。Lenovoは公式サイトでもセールを行っており全体的に高コスパのパソコンが多いのでこれに限らずこまめなチェックが大切です。この製品もOfficeが必要な場合は別途購入が必要です。

他メーカーなら10万クラスのノートパソコン。
かなり高コスパです。
機種名 | Lenovo IdeaPad Slim 170 |
OS | Windows11 Home |
CPU | Ryzen 5 5500U |
Passmarkスコア | 13173 |
メモリ | 8GB |
ディスプレイ | TN14インチ 1920×1080 |
ストレージ | SSD 256GB |
サイズ | 21.65 x 32.53 x 1.79 cm 1.4kg |
バッテリー持続時間 | 11.2時間 |
オフィス | なし |
参考価格(2023/09/02時点) | 56,500円 |
中古ノートパソコン
特に新品に拘らないという人なら中古ノートパソコンという選択肢も。
5年以上前のモデルなどもありますが、2万円以下で買えるモデルもありコスパは高め。
部品交換などされてる場合が多いのでストレスなく使える端末も存在します。
【約4万円】Windows 11利用も視野にいれられるAmazon整備済み品ノートPC
Lenovo ThinkPad L580。約5万円で、CPU性能が割と高め。
中古品には希少な第8世代Core i5搭載で、Windows11アップグレード対象モデルです。
スペック詳細が書かれてないためサイズや解像度はメーカーサイトからの推測値です。
OfficeはMicrosoft Office互換品のWPS Officeが付属します。
機種名 | Lenovo ThinkPad L580 |
OS | Windows10 Pro |
CPU | Core i5-8250U |
Passmarkスコア | 5946 |
メモリ | 8GB |
ディスプレイ | 15.6インチ 1920 x 1080 |
ストレージ | SSD 256GB |
サイズ | 38 x 26 x 2.2 cm 1.67kg |
オフィス | WPS Office |
参考価格(2023/9/23時点) | 37,800円 |
商品の入れ替わりが激しいので下に類似商品のリンクも貼っておきます。
【13,000円の中古ノートパソコン】PC-MAX 店長厳選お任せPC
CPUスコア: 2000~3000
パソコンの速い・遅いに大きく影響するCPUの計算速度を評価値です。
当サイトではPassMarkという検査ツールの値を目安としています。基本的には数字が大きいほど高性能です。
1000~3000 | よほど予算がない場合を除いて避けたい劣悪環境。 ネット閲覧・軽めのExcel/Word作業・ブログ編集などなら一応できる。多人数でのZoom会議は厳しい。 |
3001〜5000 | Excel/Wordなどを普通に使いたい人のスタートライン。 フルHD動画の再生も可能。 |
5001〜8000 | ExcelやWord、Zoom会議などは基本的に快適に使える。 PhotoShopで軽めの写真加工もそれなりに行える。 |
8001~ | 通常用途の範囲ではかなり快適。 複数のソフトを同時起動しての作業や、動画編集やゲームなど高負荷の作業も視野に入ってくる。 |
古い有名メーカーPCが約1万円強で手に入るPCガチャ!機種・サイズ等は指定できず、DELL/HP/FMV/TOSHIBA/LENOVO/NEC など大手メーカーのノートパソコンが何かしら送られてくるというもの。そのままでも問題なく利用できますが、オプションでメモリを8GB(+4,000円)にするのがオススメです。限りなくExcelやWordっぽいアプリであるWPS Officeが付属します。
予算が限られる時の選択肢として紹介しますが、性能も低いので強いおすすめはしてないです。
特に、OS(スマホでいうiOSやAndroidのバージョンです)が、最新OSであるWindows 11に正式対応していないのが辛いところ。Windows10は2025年10月にサポート終了しますので寿命が短いパソコンだと思っておきましょう。

私も知人の代理購入で買いました。2kg越え、15インチのPCが届いたのでちょっと重かったです。触った感想としては、電源オンからデスクトップが表示されるまでが15秒程度という速さでビックリ!ネット閲覧や資料作成用途ならストレスなく使えます。
まだまだある10万以下の高コスパパソコン
数量限定の中古ノートパソコンや、ちょっと怪しい海外製ノートパソコンなどまだまだ格安ノートパソコンの選択肢は存在します。今回はその一部を紹介しました。新着のお買い得情報は個別に紹介してるので、他のパソコンもチェックしたい方はあわせてチェックしてみてください。