
購入した整備済みノートPCは、電源を入れたままの実測で約2時間でした。外で長く使う予定なら、購入前にバッテリー条件を確かめたいです。
Amazon Renewed(Amazon整備済み品)のノートパソコンのバッテリーはどうなの?
Amazon整備済み品のノートパソコンを買おうと思ったから、興味を持った際に気になるのはバッテリーの持ち時間ではないでしょうか。
購入者レビューをみてみると「バッテリーの持続時間が短い」といったコメントをよく見かけます。
Amazonの出品者向け案内には、バッテリー寿命が80%以上であることを示すテスト画像の提出条件があります。ただし、これは「新品時の駆動時間の80%使える」という意味ではありません。元の機種の駆動時間や使い方によって、実際に使える時間は変わります。ここでは購入した個体の実測結果を紹介します。
実際に買って試してみた。
当時購入したのは富士通LIFEBOOK A574系のAmazon整備済み品です。以下はその個体で測った記録で、現在販売中の商品を紹介するものではありません。

当時の掲載内容にはOffice 2019やBlu-rayドライブがありました。ただし、Officeのライセンス内容に疑問があったため、この個体は返品しています。これらの構成を現在の購入候補として勧めるものではありません。
というわけでしっかり充電をした上で検証です。
早い段階で返品を判断していたのでソフト等は起動させず、純粋な起動してるだけの状態での計測結果です。

しっかり充電したのですが開始早々に99%

約1時間経過で49%

1時間50分ほどで残り8%に。
その後、0%を待つことなく7%ほどのところで電源オフとなりました。
バッテリー駆動時間は2時間弱といったところですね。
約2時間だった理由と注意点
さて、2時間というバッテリーの持続時間ですがどのように思われたでしょうか。

スマホみたいに1日使えることは期待してなかったけど、2時間しか持たないの?
なんてと思われた方が多いんじゃないでしょうか。僕はそう思いました。
ですが、この製品A574の仕様ページを見るこんな情報が書かれていました。
http://www.fmworld.net/biz/fmv/lifebook/a574k/spec.html
バッテリー駆動時間 標準バッテリー 約2.0時間 / 約3.0時間
(数字が2つ書かれてるのは測定法の違い)
そう。このパソコンは元からバッテリーの駆動時間が長くはないパソコンだったんです。
今回の計測はソフトを使わず電源を入れたままにした条件です。メーカーの測定条件とも異なるため、約2時間という結果だけでバッテリーの劣化度は判断できません。少なくとも、元の設計から長時間駆動を想定した機種ではないことが分かります。
バッテリーの状態が基準を満たしていても、元の機種が短時間駆動なら外で使える時間は限られます。購入時は元機種の公称駆動時間と販売ページのバッテリー条件、最近の購入者レビューを合わせて確認してください。
バッテリー駆動での利用を期待してる人は要注意!
これは今回のPCに限らず古いパソコンがベースになってる場合は当てはまることが多そうです。
ちなみに同時期に購入した別のショップのパソコンでも試してみましたがだいたい同じ結果となりました。
安価なAmazon整備済み品を買うときは、商品ページのレビューで「バッテリー」を検索し、可能なら元機種のメーカー仕様も見てから判断した方が失敗しにくいです。
電源のない場所で長く使いたい人は、実機のバッテリー状態を確認できる商品を選ぶか、新品も比較してください。家で電源につないで使うなら、整備済み品も候補になります。
整備済み品を選ぶ際の構成・保証・販売ページの確認点は、Amazon整備済み品PCの選び方にまとめています。

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