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Windowsのパソコンが遅い?使う頻度が低い人にありがちな落とし穴

パソコンお悩み解決
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ぱそわんこ
ぱそわんこ

ねぇねぇ、数ヶ月前にそこそこ性能のいいパソコンを買ったんだよね。
久しぶりに使おうと思ったんだけど・・・前に使った時より遅かったんだ。

ぱそわんこ
ぱそわんこ

これってパソコンの買い替えどきなのかな?

さとこよ先生
さとこよ先生

ちょっと待ってほしい。
それって前回使ってから1ヶ月以上経っていたりはしないかな?

新しいパソコンを買ったのに遅い、という話を聞くことがあります。

新品のパソコンといえど性能はピンキリなので、安物を買っていたら遅いのはその通りなのですが、だからといって諦めるのはまだ早いです。

そのパソコン、久しぶりに電源を入れるパソコンだったりしませんか?

もしそうであれば別の問題があるかもしれませんよ。

パソコンのウイルスチェックが動いている可能性

パソコンは自信を守るために定期的にウイルスチェック(ウイルススキャン)を行っています。

パソコンの処理能力の一部をウイルススキャンに回す必要があります。

この影響は処理性能の低い(安価な)パソコンほど受けがちで、一見何もしてないようでも裏でこのウイルススキャンが動いてる場合があるんです。

そういった時は体感速度が本来の速度の何分の1にも落ちてしまいます。

Windowsのアップデートが準備をしている可能性

ウイルススキャンと同様、Windowsのパソコンはアップデートの準備をしている場合があります。
たまに「更新の準備ができました」って画面の隅に表示されたり、パソコンの起動時に「更新プログラムを構成しています」とか青い画面がでるアレの準備です。

詳細は省きますが、パソコンを安全に使うための仕組みで、使う使わないに関わらず必要な定期的なメンテナンスのようなものです。

こちらもウイルススキャン同様にパソコンの電源をつけてるとき裏側で動き、パソコンの処理能力を圧迫します。

やはり性能の低いパソコンほど影響を受けがちです。

解決策はたまにつけること

解決策はシンブルで、たまに電源をオンして一時間くらい放置することです。

ウイルススキャンもWindowsアップデートも定期的に動作するもので、一時的に止める方法もありますが、あまり詳しくない人はこの方法で定期的にウイルススキャンやアップデートを済ませておくのが得策と言えるでしょう。

この方法で全てのケースが解消できるわけではないですが、使用頻度が少ない人にとっては一番手軽にできる解決方法です。買い替え検討の前に一度試してみてください。

余談:業務用のパソコンの場合はスペック不足の可能性も

会社用のパソコンの場合、追加でセキュリティ対策や監視ツールが入れられており、さらにパソコンへ負担をかけている場合があります。

その場合はパソコンの処理能力を圧迫しますし、下手に停止することもできません。
可能性は僅かですが、高性能のパソコンに変えてもらえるよう訴えてみましょう。

以上、パソコンを使う方の参考になれば幸いです。

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