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【約7.5万円】10.51インチタッチパネル TENKU MOBILE S10 モバイルノートPCについてスペックレビュー

ノートパソコン情報
引用元:GPDダイレクト
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さとこよ先生
さとこよ先生

CPUはエントリーモデル向けのものですが、メモリ・SSDは必要十分で、小型で軽量、タッチパネル搭載となかなか使い勝手が良さそうな小型ノートPCです。

10インチクラスの低価格ノートとしては良さげ

過去に「TENKU SlimBook 14」というPCがコスパ良しと発信したことがありますが、同じ株式会社天空から新たにMOBILE S10というUMPC(超小型ノートパソコン)が販売開始となりました。

10.51インチとかなり小型で軽量の0.92kg。タッチパネル搭載でタブレット風にも使えるPCです。
バッテリーの持続時間がそれほど良くないのが難点ですが、使い勝手は良さそうな一台です。

N100搭載でメモリ16GB

エントリーモデルPC界隈で注目のN100というCPUを搭載。あくまでエントリーモデルといった位置付けですが、下手な低価格PCを買うよりはハイスペック。メモリも16GBと十分に備わってるので、ブラウジングやExcelなどのOffice作業は快適にできることはもちろん、ちょっとした画像加工などにも使えそう。

CPUスコアと目安

CPUスコア: 5634

パソコンの速い・遅いに大きく影響するCPUの計算速度を評価値です。
当サイトではPassMarkという検査ツールの値を目安としています。基本的には数字が大きいほど高性能です。

1000~3000よほど予算がない場合を除いて避けたい劣悪環境。
ネット閲覧・軽めのExcel/Word作業・ブログ編集などなら一応できる。多人数でのZoom会議は厳しい。
3001〜5000Excel/Wordなどを普通に使いたい人のスタートライン。
フルHD動画の再生も可能。
5001〜8000ExcelやWord、Zoom会議などは基本的に快適に使える。
PhotoShopで軽めの写真加工もそれなりに行える。
8001~通常用途の範囲ではかなり快適。
複数のソフトを同時起動しての作業や、動画編集やゲームなど高負荷の作業も視野に入ってくる。

小型軽量でタッチパネルを搭載しているので、自宅で作業したり、外出先でタブレット風に使ったりと1台で色々使い回したい人におすすめ。ただし携帯性の代償として画面はやや小さいので、自宅でも長時間使うという人は画面を小さく感じる場面があるかも。

SSD容量が1TBとかなり余裕があるので、アプリケーションのインストールや大量の写真の保存などしても安心です。動画のような容量を使いがちなデータの保存にも使えそうです。

液晶は高画質とされるIPS。視野角が広い(斜めからみた時も色が綺麗に見える)ので動画鑑賞や写真加工などの発色を重視する作業にはいいですね。

良さげだけど若干の注意点も

良い点が多いMOBILE S10ですが、Microsoft Officeはついてないので、ExcelやWordといった作業をしたい方は別途購入・契約の必要があります。気をつけましょう。また、キーボードは若干変則的。日本語キーボードがついているものの、独特な配列のため普通のキーボードに慣れていると文字入力の際に違和感を覚えることがあるかも

接続端子がType-Cとマイク・ヘッドフォンジャックしかないので、色々接続したい場合はUSBハブの用意が必須です。

とはいえ、注意点に関してはこの手のパソコンの多くに当てはまること。特徴をしっかり把握した上で購入するのであればおすすめ度は高いPCかと思います。

製品仕様とリンク

機種名TENKU MOBILE S10 モバイルノートPC[PR]
OSWindows11 Home
CPUN100
Passmarkスコア5634
メモリ16GB
ディスプレイIPS10.51インチ
1920×1200
タッチパネル
ストレージSSD 11TB
サイズ約244×166.4×17.2mm
0.92kg
バッテリー持続時間3.2時間
オフィスなし
参考価格(2024/03/23時点)74,800円

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