海外製ノートPCが1万円引き
タッチパネルを使ってタブレット風にも使える4.8万円のBMAXの11.6インチが、6000円引きクーポン適用で約4.2万円で購入可能です。性能は高くなく、キーボード部分に一癖ありますが、軽量でバッテリーの持ちに優れたそこそこのコスパなノートPCです。
ちなみにBMAXは中国のパソコンメーカーです。

コスパは比較的良いですが、キーボードに一癖あるので初心者の方は避けておいた方が良いでしょう。
よくある中国製
処理性能は最低ラインよりは上でメモリも十分に備わってるので、ネットを見たり、ExcelなどのOffice作業は一応こなせそう。
CPUスコア: 3135
パソコンの速い・遅いに大きく影響するCPUの計算速度を評価値です。
当サイトではPassMarkという検査ツールの値を目安としています。基本的には数字が大きいほど高性能です。
1000~3000 | よほど予算がない場合を除いて避けたい劣悪環境。 ネット閲覧・軽めのExcel/Word作業・ブログ編集などなら一応できる。多人数でのZoom会議は厳しい。 |
3001〜5000 | Excel/Wordなどを普通に使いたい人のスタートライン。 フルHD動画の再生も可能。 |
5001〜8000 | ExcelやWord、Zoom会議などは基本的に快適に使える。 PhotoShopで軽めの写真加工もそれなりに行える。 |
8001~ | 通常用途の範囲ではかなり快適。 複数のソフトを同時起動しての作業や、動画編集やゲームなど高負荷の作業も視野に入ってくる。 |
ストレージは速いとされるSSD。
ストレージ容量が256GBとかなり余裕があるので、アプリケーションのインストールや大量の写真の保存などしても安心です。
携帯性は優れてるものの画面は小さいので、自宅でも長時間使うという人は気をつけましょう。
フルHDで情報をたくさん表示できますが相対的に文字は小さくなるので細かい文字が見にくいという人は設定変更が必須です。
液晶は高画質とされるIPS。視野角が広い(斜めからみた時も色が綺麗に見える)ので動画鑑賞や写真加工などの発色を重視する作業にはいいですね。
悪くはないけれど・・・
オフィス付属と書いてますが、Office 365の試用版というレビューコメントもあるので実用はあまり期待しない方が良さそうです。
また、1番の問題点がキーボードです。
英字キーボードなのと配列にくせがあるため、国内で広く流通している日本語キーボードのパソコンしか使ったことがない人は慣れが必要な点に注意です。
Windows 10がインストールされてますが、一応Windows 11にも対応しているようです。
製品仕様とリンク
機種名 | BMAX MaxBook Y11Plus |
OS | Windows10 Pro |
CPU | Celeron N5100 |
Passmarkスコア | 3135 |
メモリ | 8GB |
ディスプレイ | IPS11.6インチ 1920×1080 |
ストレージ | SSD 256GB |
サイズ | 274.5mm*187mm*13mm 0.995kg |
バッテリー持続時間 | 5時間 |
オフィス | なし |
参考価格(2022/10/12時点) | 47,990円 |
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