ミドルスペックと書きましたが、やすぱそで紹介するパソコンの中ではハイエンドの部類のノートパソコンです。
ネットやExcelなどのオフィス作業を同時並行で行ったり、写真の加工をしたりといったことは快適に行えそう!
中国メーカーの高コスパパソコン
15.6インチとノートパソコンとしては大きい部類で移動にはちょっと不便な1.8kg。
ですが、6万円前後という価格ながら性能面はかなり実用クラス。
商品説明の日本語がちょっと怪しい気もしますが、中国メーカーのパソコンのためです。
キーボードや付属Officeなどにも一部注意点があります。
TECLASTってどんなブランド?どこの国のPC?
他では聞かないブランド名ですが、TECLASTは中国の商科グループのPCブランド。
以下、ニュースリリースからの引用です。
Teclast(会社「商科グループ」の子ブランド)は1999年に設立し、「デジタルライフをより多くの人に楽しんでもらいます」をコアアイデアとして、Teclast良質なタブレットとノートパソコンを中心に展開を広げ、現在では、すでに一億以上のユーザーを持つブランドに成長しております。
PR TIMES
ノートパソコンの他、タブレット端末やモバイルバッテリーなど販売しており、PR TIMESにニュースリリースを出すくらいには日本進出に力を入れている企業のようです。
性能面は必要十分
やすぱそで紹介するパソコンの中ではかなりハイエンドの部類のノートパソコンです。
ネットやExcelなどのオフィス作業を同時並行で行ったり、写真の加工をしたりといったことは快適に行えそうです。
なんでもできるわけではないですが、高負荷のゲームや動画編集といった作業もちょっと楽しむくらいのことはできそうな性能です。
ストレージは速いとされるSSD。
ストレージ容量が256GBとかなり余裕があるので、アプリケーションのインストールや大量の写真の保存などしても安心です。
液晶のサイズが15.6インチと大きめなので、画面の大きさを重視する人にはおすすめですね。
フルHDで情報をたくさん表示できるのもポイント。きめ細かい映像が楽しめます。
液晶は高画質とされるIPS。視野角が広い(斜めからみた時も色が綺麗に見える)ので動画鑑賞や写真加工などの発色を重視する作業にはいいですね。
USBポートやHDMI端子など拡張性も十分です。
キーボードは英字キーボード
英字キーボードなので、日本語キーボードしか使ったことがない人は慣れが必要な点に注意です。
アルファベットの配置は同じなれど、エンターキーのサイズが違う、記号の配置が違う、かな英数の切り替えボタンがないなど多々違う点があります。
テンキー付きですが一部のキー配列が変則的なように見えます。
オフィス付きと書いているが・・・
タイトルにoffice付きと書いていますが、商品説明を見ても詳細なし。
レビューを見た限り、無料で使えるOffice Onlineというウェブ版のことを指しているようです。
この点については特にお得感のあるものではありません。
この辺りを認識した上で買うのであればトータルでは満足度の高いパソコンかと思います。
2021年10月26日までの期間限定で6,000円引きのクーポン券が適用可能です。
製品仕様とリンク
機種名 | TECLAST Tbolt 20 pro |
OS | Windows10 Home |
CPU | Core i5-8259U |
Passmarkスコア | 8127 |
メモリ | 8GB |
ディスプレイ | IPS15.6インチ 1920×1080 |
ストレージ | SSD 256GB |
サイズ | 35.9 x 24 x 2.8 cm 1.8kg |
オフィス | なし |
参考価格 (2021/10/20時点クーポン適用後) | 56,900円 |
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