
2万円クラスの超低価格モデルとしてはかなりの実用クラス。
画面解像度の低さが気になるところですが、ネット閲覧や書類作成用とであれば十分すぎるほどのスペックでしょう。

持ち運びには向かないが性能面は実用レベル。
2万円で第4世代Core i5、メモリ8GB、SSD256GBを備えた高コスパ中古パソコン。
15.5インチとノートパソコンとしては大きい部類で、移動にはちょっと不便な2.4kg。
※なお、重量に関しては記載がなかったため、値はメーカーサイトからの推定値です。
中古だからバッテリーの持続時間にも期待ができず、持ち運びにはあまり向かないノートパソコンです。
性能はそれなりに
処理性能は最低ラインよりは上で、メモリも十分に備わってるので、ネットを見たり、ExcelなどのOffice作業は快適にこなせそう。
持ち運びには向いてないですが値段は安いので、最低限動くパソコンが欲しいのであれば選択肢に入れても良いと思います。
CPUスコア: 2783
パソコンの速い・遅いに大きく影響するCPUの計算速度を評価値です。
当サイトではPassMarkという検査ツールの値を目安としています。基本的には数字が大きいほど高性能です。
1000~3000 | 遅め。ネット閲覧・軽めのExcel/Word作業・ブログ編集などなら普通に使える。 多人数でのZoom会議は厳しい。 AtomやCeleronという名前のCPUは大体これ。 |
3001〜5000 | Excel/Wordの本格的なビジネス利用のスタートライン。 フルHD動画の再生も快適。 PhotoShopでの写真加工もできるがもっさりする場面も。 |
5001〜8000 | Zoom会議やPhotoShopでの写真加工も快適に行える。 |
8001~ | 通常利用の範囲ではかなり快適。 複数のソフトを同時起動しての作業や、動画編集やゲームなど高負荷の作業も可能。 |
ストレージは速いとされるSSD。
ストレージ容量が256GBとかなり余裕があるので、アプリケーションのインストールや大量の写真の保存などしても安心です。
液晶のサイズが15.5インチと大きめなので、画面の大きさを重視する人にはおすすめですね。
フルHDではないため画面はやや荒く、液晶の種類がなんともいえないですが、ビジネス用途のパソコンはあまり発色がよくないことが多いので動画鑑賞などの画質は期待しない方が良さそう。
webカメラの記載がないのでZoomなどをするときは別途USBカメラなどの用意が必要そうです。
その他
保証期間が100日と比較的長いのは安心できるポイントですね。
オフィスはついてないので、ExcelやWordといった作業をしたい方は別途購入・契約の必要があります。気をつけましょう。
+2000円でMicrosoft Offideの互換製品WPS Officeをつけられます。
製品仕様とリンク
機種名 | TOSHIBA dynabook Satellite B554 |
OS | Windows10 Pro |
CPU | Core i5-4200M |
Passmarkスコア | 2783 |
メモリ | 8GB |
ディスプレイ | 15.5インチ 1366×768 |
ストレージ | SSD 256GB |
サイズ | 約379.8~380.9(幅)×253.9(奥行)×27.8~34.9(高さ)mm 2.4kg |
オフィス | なし |
価格(参考) | 19800円 |
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