海外製ノートPCが1万円引き
タッチパネルを使ってタブレット風にも使えるBMAXの13.3インチが、今なら値下げ後価格3.4万円で購入可能です。性能は高くなく、キーボード部分に一癖ありますが、軽量でバッテリーの持ちに優れたそこそこのコスパなノートPCです。
ちなみにBMAXは中国のパソコンメーカーです。

コスパは比較的良いですが、キーボードに一癖あるので初心者の方は避けておいた方が良いでしょう。
よくある中国製
処理性能は最低ラインよりは上でメモリも十分に備わってるので、ネットを見たり、ExcelなどのOffice作業は一応こなせそう。
CPUスコア: 2494
パソコンの速い・遅いに大きく影響するCPUの計算速度を評価値です。
当サイトではPassMarkという検査ツールの値を目安としています。基本的には数字が大きいほど高性能です。
~5,000 | 今から購入するならできるだけ避けたい性能。 ネット閲覧・軽めのExcel/Word作業・ブログ編集などなら一応できる。Zoomミーティングが厳しい場面も。 |
5,001〜7,000 | 性能重視で選ぶ場合もできるだけ5,000以上を目安に選びたい。 ExcelやWord、Zoom会議などは一応普通にできる。 |
7,001~9,999 | 動画視聴、資料作成など通常用途であればストレスは感じない。 PhotoShopなどを用いた軽めの写真加工も行える。 |
10,000〜 | 動画視聴、資料作成、簡単な画像加工など通常用途の範囲は余裕でこなせる。 複数のソフトを同時起動しての作業や、動画編集やゲームなど高負荷の作業も視野に入ってくる。 |
ストレージは速いとされるSSD。
ストレージ容量が256GBとかなり余裕があるので、アプリケーションのインストールや大量の写真の保存などしても安心です。
携帯性は優れてるものの画面はやや小さいので、自宅でも長時間使うという人は気をつけましょう。
フルHDで情報をたくさん表示できますが相対的に文字は小さくなるので細かい文字が見にくいという人は設定変更が必須です。
液晶は高画質とされるIPS。視野角が広い(斜めからみた時も色が綺麗に見える)ので動画鑑賞や写真加工などの発色を重視する作業にはいいですね。
悪くはないけれど・・・
この価格帯で新品なのはありがたいですね。
オフィスはついてないので、ExcelやWordといった作業をしたい方は別途購入・契約の必要があります。気をつけましょう。
1番の問題点がキーボードです。
英字キーボードなのと配列にくせがあるため、国内で広く流通している日本語キーボードのパソコンしか使ったことがない人は慣れが必要な点に注意です。
キーボードの造りがあまりよくないようなレビューも見かけますので、購入後に気になった時は外付けのキーボードなど用意すると良いでしょう。
Windows 10がインストールされてますが、一応Windows 11にも対応しているようです。
製品仕様とリンク
機種名 | BMAX Max Book Y13 |
OS | Windows10 |
CPU | Celeron N4120 |
Passmarkスコア | 2494 |
メモリ | 8GB |
ディスプレイ | IPS13.3インチ 1920×1080 |
ストレージ | SSD 256GB |
サイズ | 30.73 x 20.83 x 1.52 cm 1.27kg |
バッテリー持続時間 | 7.7時間 |
オフィス | なし |
参考価格(2022/09/24時点) | 41,227円 |
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