
mouseコンピュータの2in1タブレットパソコンがお手頃価格で購入可能です
小型・軽量で充実装備の学習用PC
10.1インチと小型で、キーボード込みの重量が1.28kgの2in1パソコンで、タブレットPCとしても使える一体です。
バッテリーが12時間持つので持ち出しての利用も可能です。
性能はかなり控えめ
処理性能は最低ラインよりは上でメモリの少なさがややネックですが、ネットを見たり、ExcelなどのOffice作業は一応こなせそう。ただし色々ソフトを立ち上げるのには厳しいでしょう。
CPUスコア: 1396
パソコンの速い・遅いに大きく影響するCPUの計算速度を評価値です。
当サイトではPassMarkという検査ツールの値を目安としています。基本的には数字が大きいほど高性能です。
1000~3000 | 遅め。ネット閲覧・軽めのExcel/Word作業・ブログ編集などなら普通に使える。 多人数でのZoom会議は厳しい。 AtomやCeleronという名前のCPUは大体これ。 |
3001〜5000 | Excel/Wordの本格的なビジネス利用のスタートライン。 フルHD動画の再生も快適。 PhotoShopでの写真加工もできるがもっさりする場面も。 |
5001〜8000 | Zoom会議やPhotoShopでの写真加工も快適に行える。 |
8001~ | 通常利用の範囲ではかなり快適。 複数のソフトを同時起動しての作業や、動画編集やゲームなど高負荷の作業も可能。 |
子供の学習用PCという位置付けですが、Excelなどのビジネス系の作業や出先でブログの執筆をしたいという人にも向いていそうです。
オフィスとしてMicrosoft Officeの互換品であるWPS Officeが付属。
限りなくExcel、Wordっぽいものが使えます。
ストレージが一般にSSDより遅いとされるeMMCなのがちょっとネック。
容量も64GBと必要最小限なので、あまりあれこれ入れるのには向いてなさそうですね。
携帯性は優れてるものの画面はやや小さいので、自宅でも長時間使うという人は気をつけましょう。
性能の低さがネックだけどコスパ面は優秀
一般のノートパソコンに比べると性能はかなり低いので、いろいろな場面においてもたつきを感じることです。
とはいえ、価格が1.5万円と言う価格で新品で、タブレットPC風にも使えてペンデバイスも付属、落下の衝撃に耐えられて、おまけにバッテリーも12時間も保つ・・・と値段の割に優れたポイントが多数ある魅力的なPCでもあったりします。
用途は限られますがおもちゃがわりに買ってみるのは良いのではないでしょうか。
製品仕様とリンク
機種名 | mouse E10 |
OS | Windows10 Pro |
CPU | Celeron N4000 |
Passmarkスコア | 1396 |
メモリ | 4GB |
ディスプレイ | 10.1インチ 1280×800 タッチパネル |
ストレージ | eMMC 64GB |
サイズ | 279.5×206.6×31.2mm 1.28kg |
バッテリー持続時間 | 12時間 |
オフィス | WPS Office |
参考価格(2022/06/06時点) | 14,800円 |
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