さとこよ先生
国内メーカー初のChromebookです。
Chromebookの特性上、市場に出回ってるChromebookと比べて大きな差はないですが細かなところで国内メーカーのこだわりを感じるPCです。
国内メーカー初のChromebook
ノートパソコンとしてはやや大きめの14インチで重量も標準的な1.29kg。
バッテリーの持ちも良いので、電源のないところで長時間使うのには向いてそうです。
OSとしてWindowsではなくChromeOSが搭載されています。
最安モデルでも問題なく使えそうな性能
一般的なPCの基準で見ると、処理性能は低くメモリの少なさがややネックですが、メインの用途となるウェブサイト閲覧は全く問題なくこなせそうなPCです。
(Chromebookは低スペックPCでもある程度快適に動くよう作られています。)
液晶のサイズが14インチと大きめなので、画面の大きさを重視する人にはおすすめですね。
フルHDで情報をたくさん表示できるのもポイント。きめ細かい映像が楽しめます。
全体的な性能で言うと可もなく不可もなくな並のChromebookとも言えるでしょう。
ただ、キーボード入力がしやすいようなキー配置・構造になっているといった細部でのこだわりされています。
製品仕様とリンク
ここで紹介してるのは最安のスタンダードモデルですが、他にタッチ対応モデルや、さらにCPUや液晶が良いものに変わったプレミアムモデルがあります。
ChromebookということでAndroidアプリのインストールも可能です。
タッチパネル搭載モデルの方が活用の幅は広がりそうですね。
機種名 | FMV Chromebook WM1/F3 FCBWF3M111 |
OS | ChromeOS |
CPU | Celeron 6305 |
Passmarkスコア | 2239 |
メモリ | 4GB |
ディスプレイ | 14インチ 1920×1080 (タッチ対応モデル有り) |
ストレージ | eMMC 64GB |
サイズ | 21.6 x 32.38 x 1.99 cm 1.29kg |
バッテリー持続時間 | 10時間 |
オフィス | なし |
参考価格(2021/11/17時点) | 49,800円 |
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