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【10万円以下】1kg前後の軽量ノートパソコンの選び方と製品例

ノートパソコン情報
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さとこよ先生
さとこよ先生

頻繁にパソコンを持ち運ぶなら1kg前後のパソコンがオススメ。

でも実用性も備わったものを安価に手に入れようとすると高くなりがち。今回は選び方のポイントと製品例を紹介していきます。

この記事での利用用途の想定

軽量なノートパソコンを欲しい方ということで、以下のような利用シーンを想定しています。

  • パソコンを頻繁に持ち歩く事が多い、または、利用頻度が低くコンパクトにまとめたい
  • ブラウザでWebサイトをみる、ちょっとした資料作成をする、ブログを書くといった軽めの作業が主体。ゲームや動画編集といった長時間・高負荷の作業はしない

とりあえずSSDが搭載されてる新品のPCがオススメ

軽量ノートパソコンを買うときはまず「ストレージ」の欄に注目。

ストレージはデータが保存される部分。スマホと同じようにアプリや写真、動画が保存される部分です。パソコンの場合、このストレージに種類があり、選ぶべきはSSDです。

安価で軽量なものだとHDDやeMMCと書かれているものがありますが、極力避けるのが正解です。
起動時間や更新作業にかかる時間に大きく影響します。

また、軽量ノートパソコンを選ぶならできるだけ新品を選ぶのが良いでしょう。

一般的に新しいほどコンパクトで高性能な製品が多いですし、バッテリーの持ちも全然違います。
古いパソコンだとバッテリーが消耗していたり、元々の持ち時間も短い事が多いです。

その次に気にするのが「メモリ」です。できれば8GB以上のものを選びましょう
他にCPUなども影響するのですが、費用が限られる場合ここまで求めるのは難しいでしょう。

画面サイズはお好みで

軽量ノートパソコンとなると必然的にサイズもコンパクトになってきます。
どのサイズが良いかはお好みで選ぶのが良いでしょう。

とにかくコンパクトなものを求めるなら10インチ(iPadくらい)を切るものもありますが、個人的には12〜13インチ程度のものをオススメしています。

あまりに小さいと長時間操作した際の疲れにつながります。

10万円以下の軽量ノートパソコン一例

参考までに低価格帯の軽量ノートPCをいくつかご紹介しておきます。
また紹介時にCPUスコアという情報を書いていますが、処理性能の参考値です。目安は以下の通り。

CPUスコアと目安

パソコンの速い・遅いに大きく影響するCPUの計算速度を評価値です。
当サイトではPassMarkという検査ツールの値を目安としています。基本的には数字が大きいほど高性能です。

1000~3000よほど予算がない場合を除いて避けたい劣悪環境。
ネット閲覧・軽めのExcel/Word作業・ブログ編集などなら一応できる。多人数でのZoom会議は厳しい。
3001〜5000Excel/Wordなどを普通に使いたい人のスタートライン。
フルHD動画の再生も可能。
5001〜8000ExcelやWord、Zoom会議などは基本的に快適に使える。
PhotoShopで軽めの写真加工もそれなりに行える。
8001~通常用途の範囲ではかなり快適。
複数のソフトを同時起動しての作業や、動画編集やゲームなど高負荷の作業も視野に入ってくる。

スコアに対する目安はWindows向けの内容です

13インチ1.14kgで実用性もばっちりASUS Zenbook 13 OLED UX325JA

スマホも製造しているASUSのノートパソコンです。
※この記事を書いてる時点では8万円台前半だったのでご紹介。通常は10万強かも。

13インチで1.14kgということで携帯性はばっちり
加えて性能面も十分実用クラスです。

Webサイトを見る、資料を作るといった用途はもちろん、軽めのゲームやちょっとした動画編集もこなせる性能です。

Microsoft Office互換のWPS Officeが付属するので資料作成にも利用可能です。

機種名Zenbook 13 OLED UX325JA
OSWindows11 Home
CPUCore i5-1035G1
Passmarkスコア7770
メモリ8GB
ディスプレイ有機EL15.6インチ
1920×1080
ストレージSSD 256GB
サイズ‎20.3 x 30.42 x 1.39 cm
1.14kg
バッテリー持続時間16.2時間
オフィスWPS Office
参考価格(2023/01/22時点)83,383円

【約7.5万】13.3インチで1kg以下の富士通 FMV LIFEBOOK UH U335

新品 富士通(FUJITSU) FMVU335BY(ピクトブラック) LIFEBOOK UH 13.3型 Ryzen 3/4GB/256GB

最低価格7万円前後〜でありながら900gほどの超軽量パソコン
メモリが4GBと推奨ラインより低いですが、Webサイトを見るといった軽めの用途であれば十分役に立ってくれそうです。

Microsoft Officeのライセンスが付属するのでExcelやWordが利用可能です。
(Microsoft365のためおそらく1年間限定のライセンス)

機種名FMV LIFEBOOK UH U335 FMVU335B
OSWindows11 Home
CPUAMD Ryzen 3 5300U
Passmarkスコア10122
メモリ4GB
ディスプレイIPS13.3インチ
1920×1080
ストレージSSD 256GB
サイズ307×15.5×197 mm
0.857kg
オフィスMicrosoft Office 365 ProfessionalPlus
参考価格(2023/01/22時点)75,000円
最低価格は価格.comより

【4.3万】性能は我慢するから費用を抑えたい方にASUS ノートパソコン E210KA

軽量パソコンが欲しいけど、なんとか5万円以下に抑えたいという方に。

11.6インチで約1.1kgという軽量ノートパソコンです。
ただし、ストレージは非推奨のeMMCでメモリも4GB、処理性能を決めるCPUも下位のものとなっています。

オススメ度は低いですが、最低限動くパソコンが欲しいというのであれば選択肢にしても良いでしょう。ただし、たびたびもたつく場面があることは覚悟しましょう。

1年限定ですが、Microsoft Officeのライセンスが付属するのでExcelやWordが利用可能です。

機種名ASUS ノートパソコン E210KA
OSWindows11 Home
CPUCeleron N4500
Passmarkスコア1882
メモリ4GB
ディスプレイ11.6インチ
1366×768
ストレージeMMC 128GB
サイズ279.1mm× 191.2mm ×16.9mm
1.088kg
バッテリー持続時間9.2時間
オフィスMicrosoft 365 Personal
参考価格(2023/01/22時点)43,800円

【2万円台】用途がウェブサイト閲覧主体ならChromebook IdeaPadという選択肢も。

Chromebookとは

Chromebookは、Windowsの代わりにChromeOSというOSが動作してるノートパソコンです。色々違いはありますが、ブラウザ(Google Chrome)の利用に特化していることが大きな特徴です。

低価格帯のモデルでも比較的快適に使えるのと、Android向けアプリのインストールが可能なのが特徴。一方、SteamのゲームなどWindowsアプリは原則インストールできません。

11.6インチで1.12kgと小型軽量のChromebookです。
性能は決して高くありませんが、Webサイトを見ることが主体ということであればさほど不自由することはありません。
ExcelやWordは使えないので資料作成にも使いたい人は注意しましょう(ウェブで利用するExcel Onlineなどは利用可能)。

機種名Lenovo Chromebook IdeaPad Slim 350i
OSChromeOS
CPUCeleron N4020
Passmarkスコア1567
メモリ4GB
ディスプレイTN11.6インチ
1366×768
ストレージeMMC 32GB
サイズ‎20.55 x 28.67 x 1.81 cm
1.12kg
オフィスなし
参考価格(2023/01/22時点)23,999円

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