
Windows11には対応していませんが性能バランスが良く、WPS Officeも付いているので幅広い用途で使えそうです。フルHDではないので映像が荒く感じる方もいるかも。
大きくて性能バランスの良いPC
15.6インチとノートパソコンとしては大きい部類で、この価格帯としては性能バランスも良いので長時間作業にも向いたパソコンです。
2.38kg(値はメーカーサイトから取得した参考値です)と重い部類な上に、中古だからバッテリーの持続時間にも期待ができないので持ち運ばない自宅用としての利用に向いています。
通常用途なら十分な性能
第6世代のCore i5に加え、メモリも十分に備わってるので、ブラウジングやExcelなどのOffice作業は快適にできることはもちろん、ちょっとした画像加工などにも使えそう。
とはいえハイスペックというわけではないので複数の作業を同時にしたり、動画編集のような高負荷作業には向かないですね。
CPUスコア: 3025
パソコンの速い・遅いに大きく影響するCPUの計算速度を評価値です。
当サイトではPassMarkという検査ツールの値を目安としています。基本的には数字が大きいほど高性能です。
1000~3000 | 遅め。ネット閲覧・軽めのExcel/Word作業・ブログ編集などなら普通に使える。 多人数でのZoom会議は厳しい。 AtomやCeleronという名前のCPUは大体これ。 |
3001〜5000 | Excel/Wordの本格的なビジネス利用のスタートライン。 フルHD動画の再生も快適。 PhotoShopでの写真加工もできるがもっさりする場面も。 |
5001〜8000 | Zoom会議やPhotoShopでの写真加工も快適に行える。 |
8001~ | 通常利用の範囲ではかなり快適。 複数のソフトを同時起動しての作業や、動画編集やゲームなど高負荷の作業も可能。 |
ストレージは速いとされるSSD。
ストレージ容量が256GBとかなり余裕があるので、アプリケーションのインストールや大量の写真の保存などしても安心です。
液晶のサイズが15.6インチと大きめなので、画面の大きさを重視する人にはおすすめですね。
フルHDではないので動画視聴などの際には映像が荒く感じる方もいるかも。
その他参考情報
Amazon整備済みパソコンなので一定品質と半年間の保証がついてるのがポイントです。
オフィスとしてMicrosoft Officeの互換品であるWPS Officeが付属してきます。
限りなくExcel、Wordっぽいものが付属してくるので、個人用途で使う分には不自由なく使えるでしょう。
残念ながら最新OSのWindows 11にはアップグレードできません。
製品仕様とリンク
機種名 | Lenovo ThinkPad L570 |
OS | Windows10 Pro |
CPU | Core i5-6200U |
Passmarkスコア | 3025 |
メモリ | 8GB |
ディスプレイ | 15.6インチ 1366×768 |
ストレージ | SSD 256GB |
サイズ | 約 377x255x27.6-30.85mm 2.38kg (メーカーサイトからの参考値) |
オフィス | WPS Office |
参考価格(2022/02/17時点) | 39,800円 |
コメント