
中華2in1パソコンとしては標準的なスペックですが、技適も取得してるくらいにはしっかりしたPCブランドのようなので条件にあってるなら買ってみるのも良さそうです
BMAXと今回紹介するY13について
中国のCreature Information(Guangzhou)TechnologyのPCブランドです。
中華2in1パソコンとしては標準的なスペックですが、5/27までの間7,000円オフとのことだったので詳しく調べてみました。
この手のパソコンとしては標準的な性能
13.3インチと標準的なサイズで1.27kgと重さは割と軽め。
バッテリーが10時間持つのは驚き。コンパクトなのもあって丸一に持ち出して使えそうです。
処理性能は最低ラインよりは上でメモリも十分に備わってるので、ネットを見たり、ExcelなどのOffice作業は一応こなせそうなPCです。
比較的軽いので出かけることが多く、Excelなどのビジネス系の作業や出先でブログの執筆をしたいという人には向いていそうです。
CPUスコア: 2494
パソコンの速い・遅いに大きく影響するCPUの計算速度を評価値です。
当サイトではPassMarkという検査ツールの値を目安としています。基本的には数字が大きいほど高性能です。
1000~3000 | よほど予算がない場合を除いて避けたい劣悪環境。 ネット閲覧・軽めのExcel/Word作業・ブログ編集などなら一応できる。多人数でのZoom会議は厳しい。 |
3001〜5000 | Excel/Wordなどを普通に使いたい人のスタートライン。 フルHD動画の再生も可能。 |
5001〜8000 | ExcelやWord、Zoom会議などは基本的に快適に使える。 PhotoShopで軽めの写真加工もそれなりに行える。 |
8001~ | 通常用途の範囲ではかなり快適。 複数のソフトを同時起動しての作業や、動画編集やゲームなど高負荷の作業も視野に入ってくる。 |
ストレージ容量が256GBとかなり余裕があるので、アプリケーションのインストールや大量の写真の保存などしても安心です。
携帯性は優れてるものの画面はやや小さいので、自宅でも長時間使うという人は気をつけましょう。
フルHDで情報をたくさん表示できますが、相対的に文字は小さくなるので細かい文字が見にくいという人は設定変更が必須です。
液晶は高画質とされるIPS。視野角が広い(斜めからみた時も色が綺麗に見える)ので動画鑑賞や写真加工などの発色を重視する作業にはいいですね。
2in1タイプなのでタブレットパソコン風にも使えます。
その他
レビューなどをみる限り英字キーボードです。
記号などの並びが日本のものと一部異なるので気をつけましょう。
オフィスはついてないので、ExcelやWordといった作業をしたい方は別途購入・契約の必要があります。気をつけましょう。
以前紹介したBOCCONI Y1308に似てますが、こちらの方がメーカーとしての信頼度は多少高いかな。
いずれにしろ初心者の方にはおすすめは致しません。
製品仕様とリンク
機種名 | BMAX Y13 |
OS | Windows10 |
CPU | Celeron N4120 |
Passmarkスコア | 2494 |
メモリ | 8GB |
ディスプレイ | IPS13.3インチ 1920×1080 タッチパネル |
ストレージ | SSD 256GB |
サイズ | 30.7 x 20.8 x 1.5 cm 1.27kg |
バッテリー持続時間 | 10時間 |
オフィス | なし |
参考価格(2022/05/22時点) | 40,990円 |
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