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【約3.3万円】FRONTIERの2in1タブレットFRT230Pについて調べる

ノートパソコン情報
引用元: BTOパソコン通販のFRONTIER
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さとこよ先生
さとこよ先生

タブレットとしてもPCとしても使えるFRONTIERの新型2in1タブレットです。

ここ半年で登場した近い性能の2in1タブレットとも比較してみます。

ちょっと割高感はあるかな。

FRT230Pを見る

2022年2月時点、新モデルのFRT250Pが登場しています。

本モデルは36,800 → 32,800円に値下がりしており以前よりはお求めやすいモデルになりました。

機種名FRT230P
OSWindows10 Pro
CPUCeleron N4020
メモリ4GB
ディスプレイIPS10.1インチ
800×1280
タッチパネル
ストレージeMMC 64GB
サイズ本体
約260(W)×約174(D)×約10(H)mm
0.635kg

キーボード
約260(W)×約174(D)×約13(H)mm
0.5kg
バッテリー持続時間6.2時間
オフィスなし
CPUスコアと目安

CPUスコア: 1620

パソコンの速い・遅いに大きく影響するCPUの計算速度を評価値です。
当サイトではPassMarkという検査ツールの値を目安としています。基本的には数字が大きいほど高性能です。

1000~3000よほど予算がない場合を除いて避けたい劣悪環境。
ネット閲覧・軽めのExcel/Word作業・ブログ編集などなら一応できる。多人数でのZoom会議は厳しい。
3001〜5000Excel/Wordなどを普通に使いたい人のスタートライン。
フルHD動画の再生も可能。
5001〜8000ExcelやWord、Zoom会議などは基本的に快適に使える。
PhotoShopで軽めの写真加工もそれなりに行える。
8001~通常用途の範囲ではかなり快適。
複数のソフトを同時起動しての作業や、動画編集やゲームなど高負荷の作業も視野に入ってくる。

安価な2in1タブレットとしてはよくある性能

後半で触れますが、ドンキの2in1タブレットと近い性能、サイズ感のPCです。

CPUはこの手のPCとしてはまだマシな方で、一応ネットを見たり、軽めのExcel作業はなんとかできそう。

ただしメモリは4GBなので色々なソフトを同時に使うような使い方は厳しいでしょう。
本体は軽いので、普段はタブレットとして持ち歩き、たまにExcelなどのビジネス系の作業やブログの執筆をしたいという人には向いていそうです。

ストレージが一般にSSDより遅いとされるeMMCなのがちょっとネック。
容量も64GBしかなのであまりあれこれ入れるのには向いてなさそうですね。

携帯性は優れてるものの画面はやや小さいので、自宅でも長時間使うという人は気をつけた方が良さそう。
液晶は高画質とされるIPS。視野角が広い(斜めからみた時も色が綺麗に見える)ので動画鑑賞や写真加工などの発色を重視する作業にはいいですね。

CPU性能分だけ頭一個出てるがコスパはやや微妙?

ここ半年くらいで出てる似たようなタブレットと比べてみました。

機種名FRT230Pサイエルインターナショナル
8.9インチWINDOWS PC3 MW-HDW8000
ドン・キホーテ
ジブン専用PC&タブレットU1C
OSWindows10 ProWindows10Windows10 Home
CPUCeleron N4020Celeron N3350Celeron N3350
Passmarkスコア162011641164
メモリ4GB4GB4GB
ディスプレイIPS10.1インチ
1280×800
8.9インチ
2048×1536
10.1インチ
1280×800
ストレージeMMC 64GBeMMC 64GBeMMC 64GB
サイズ本体
約260(W)×約174(D)×約10(H)mm、0.635kg

キーボード
約260(W)×約174(D)×約13(H)mm、0.5kg
約221x169x10.3mm
0.97kg
247x166x10〜20mm
0.995kg
バッテリー持続時間6.2時間6時間6時間
参考価格32,800円29,800円21,780円

サイズ感はドン・キホーテの2in1タブレットより微妙に大きいくらい。

ストレージやメモリは一緒ですが、CPUが若干性能の良いものになっていますね。

キーボードの微妙なクセに注意

気を付けておきたいのはキーボード部分。

引用元: BTOパソコン通販のFRONTIER

MW-HDW8000がやや変則的なキーボードなのに対し、FRT230PはドンキPC同様に比較的標準的なキーボードのようです。

ただし、BackSpaceの位置が少し変わっておりDelキーと並ぶ形で、¥のキーが妙に大きいのでその辺は慣れが必要そうですね。

他の類似製品より高いが高いなりの強みもあり

USBポートなどの拡張は他と同様にイヤホン端子、HDMIポート、SDカードスロットなど標準的なポートが揃っています。

CPUの違い以外にも地味にWindows10がProだったりする点もこのPCの強みですが、その差のためにドンキPCより1.5万円多く支払う価値があるかどうかは意見がわかれそうなところです。

それぞれのPCで強みが違っているので、予算とニーズとのバランスを見ながら選ぶのが良いでしょう。

ホビー用途ならコスパの良いドンキPC一択かと思うのが個人的見解です。

FRT230Pを見る

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