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【マメ知識】中古ノートパソコンで選びで避けたい3項目2022年版

パソコン基礎知識
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さとこよ先生
さとこよ先生

中古ノートパソコンを買う際の初心者でもわかる見分け方をまとめました!
絶対ではありませんが参考にしてみてください。

安価なパソコンを紹介してる当サイトでは、中古パソコンを紹介することが少なくありません。

良いものが安く買える可能性がある一方、業者によっては性能面・安心面で難のある消費もすくなくありません。

ストレージがハードディスク

何度も当サイトで触れていますが、とにかくハードディスク搭載のパソコンを避けることがハズレを引かない第一歩です。

ストレージの欄がハードディスク(HDD)となってるものは避けて、SSDと書かれてるものを選びましょう。新品でも中古でも一緒です。

これを気をつけるだけで快適度が倍は変わってきます。

近年はハードディスクを搭載することさけるよう指示する動きがMicrosoftからでているという話もあり、ハードディスクは市場から消えていく流れとなりそうです。

なお、補助的なストレージとしては悪いものではないので、SSD+ハードディスクのハイブリッドモデルであれば選択しても良いでしょう。

安くてWindows 11をインストールしている

非常にあいまいな表現になるのですが、2〜3万円くらいでWindows 11を搭載している中古ノートパソコンは避けた方がリスクが少ないです。この価格帯の中古品であればWindows 10のものにしましょう。

というのも、2021年にWindowsの最新版Windows11が登場しましたが、利用条件が非常に厳しく5年以上前のパソコンであればそもそもインストールができないという造りになっています。

一方、Amazon整備済み品などの中古ノートパソコンの多くは企業などで使われていた元リース品であることが多く、自然と5年以上経過した商品となってきます。

そのため、本来であれば性能面が合わずWindows 11は使えないはずなのです。

しかし、裏技が存在しており一応Windows 11化できてしまうんですよね。

それを悪用してるのが中古業者です。

見た目上は最新OSが入っている方が印象が良いですから、裏技を使ってWindows 11を入れた中古ノートパソコンを販売してしまってるのです。

一応動くことは動くのですが、Microsoftもこの方法は非推奨としており、いつのタイミングでパソコンが使えなくなるとも限らないのです。

実際、使っていて問題が起きたという方もいるようですので避けておいた方が無難と言えるでしょう。

ちなみにWindows 10は2025年10月までがサポート期限となっています

あと3年ほどしか使えないので安価なものを買うときはいずれにしろ割り切りが必要となってきます。

Chromebook

安いPCを探してると出会うのがChromebookです。

簡単にいうとChromeブラウザしか使えないノートパソコンの総称です(Androidアプリが動いたりもする)。

WindowsパソコンはWindows 11対応してるかどうかで製品寿命が大きく変わりますが、実はChromebookにも事実上の寿命が設定されています

サポート期限として製品ごとに決められていて、長いもので発売から8年と決まっています。

仮にサポート期間が8年のものを5年間使った中古品であれば、中古品の購入者は3年しか使えないということになります。

サポート期限後もパソコンとしては使えますが、アップデート対応が受けられないのでセキュリティ面などで不安が出てきて安心して使うことができなくなってしまいます。

割り切って買うという選択もありだとは思いますが、難しいのが購入時点でサポート期限がよくわからないという問題があります。

業者さんにもよると思いますが、商品ページにサポート期限を書いてないことが多く、購入後に自分で画面から確認を行う必要がありこの点がリスクであり、初心者の方におすすめできないわけとなります。

手堅いのは第8世代Core i5を搭載したAmazon整備済み品

そんな中で個人的におすすめできるのは第8世代のCore i5を搭載した中古ノートパソコンです。

LenovoやDellなどの中古品がそれなりに出回っており、かつこの第8世代Core i5というのがちょうどWindows 11に対応する最低ラインなんですよね。

4〜5万くらいで売られており、性能もそれなりに高いので、安心面・実用面の両方で優れたマシンと言えるでしょう。参考になれば幸いです。

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