なんやかんやで2つの扉の前にやってきた一行。
突如として謎の声があたりに鳴り響いた。
汝らに問う。パソコンで動画編集や3Dのゲームをするか?
するなら左の扉、しないなら右の扉へと進め。
パソコン選びなのに突然ゲームの話?
ふむ、確かにこれは大事な質問だ。
てか、声のことは気にしないんだ・・・
まぁいいけど。で、どゆこと?
それはだね、一番高いパソコンはゲーム用のパソコンと言ってもいいからだ。
10、20万円は当たり前の世界だ。
そうなんですの?
極論だけど、ボクはそう言っても過言ではないと思ってるよ。
古いスマホだとゲームが快適に遊べないのと同じで、最新の3Dゲームをするには高性能なパソコンが必要なのだよ。それらはゲーミングPCなんて呼ばれている。
同様に、動画編集などを快適に行うにも高性能なパソコンが必要でそちらはクリエイティブPCとか呼ばれてる。
少し種類は違うがどちらも高性能のパソコンという点では大きな違いはない。
会社員のご主人様たちが使ってるパソコンって難しいことしてるみたいだから、お仕事用のパソコンが高いのかと思ってましたの。
確かに・・・会社の私のパソコンは10万円もしなかった気がする。
知らんけど。
そういうことだ。
ちなみにゲーミングPCという名前のせいで誤解されがちなんだが、ゲーミングPCと呼ばれているがあくまで「性能の良いパソコン」だ。
だから仕事用にも使えるし、動画を見て楽しむこともできるし、カメラがついていればZoom会議だって普通にすることができるぞ。
「とりあえずゲーミングPCを選んどけ」なんて言われるくらいだ。
ただ、ファンの音が大きい、電気代が通常のPCに比べると高い、ノートPCでも重いので持ち運びには向かないなど高性能なりのデメリットもある。あと高い。
ゲーミングPC、クリエイティブPCと呼ばれるパソコンは処理性能の高さが求められます。
表現力に関わるグラフィック性能はもちろん、計算速度も早いため、ゲームに限らず事務用途にも利用可能です。
ただし、多くのゲーミングPCは消費電力が大きく発熱も多めでファンの音が大きい傾向があります。
万能なパソコンと思われがちですが、子供が寝静まった夜にこっそり仕事をしたいお父さんお母さんは静音性に優れたファンレスのパソコンの方が安心して使えるでしょう。
高性能だととできることが多くなるんだね。
でもお小遣いが少ないから10万円越えはちょっと高いかも・・・。