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Amazon整備済み品の一覧にニセモノが紛れ込んでることを知ってますか?

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この記事は2021年8月時点での情報です。いずれ解消されることを祈りながら注意喚起の記事を投稿しておきます。

さとこよ先生
さとこよ先生

Amazonが認定した業者が販売している中古パソコン・スマートフォンなどに付けられるブランド、Amazon Renewed(Amazon整備済み品)の中に偽物が含まれてることがわかりました。

Amazon整備済み品についてのおさらい

いつもやすぱそを利用いただきありがとうございます。

当サイトでは中古パソコンをはじめとした格安ノートパソコンの紹介をしてきており、そのうちの1種類としてAmazon整備済み品を紹介してきました。

Amazon整備済み品はAmazon Renewedとも呼ばれ、Appleのような自社製品の整備済み品ではなく、Amazonが設定する一定の基準を満たした業者が取り扱う中古のパソコンやスマートフォンのことを指します

比較的状態が良い上に180日間の保証対応となっており、何かあった場合もAmazonが保証してくれる安心感のある商品です。
(対応はそれぞれの中古業者が行うので、残念ながら品質にはばらつきがあるようです)

ですが、その中に偽物が紛れ込んでいました。

「Amazon整備済み品」の商品一覧なのに偽物が紛れ込んでる件

下にAmazon整備済み品ノートパソコンの商品一覧への広告リンクを貼っておきます。

タイムセールのAmazon整備済み品を見る

Amazon整備済み品のトップからもアクセス可能なページで、一見違いも何もわからないのですが、商品詳細をみてもらうとその違いがわかります。その一例が下記の商品です(※広告リンク)。

「Amazon.co.jp限定」、「整備済み品」などとタイトルに書いており、説明欄にも「★準備済み品のため180日保証付き!」などと書いてるのでいかにもAmazon整備済み品の雰囲気を漂わせていますがこれがAmazon整備済み品のニセモノです。

正しいAmazon整備済み品はこうです(※広告リンク)。

DELL 15.6インチ ノートパソコン Latitude 3570 第6世代 Core i5 メモリ:8GB SSD:480GB Win10 Office 2019 フルHD カメラ テンキー HDMI USB3.0 Wi-Fi (整備済み品)
PC King

違いがわかりますか?

本物と偽物の見分け方はこう!

見分けるポイントはそれぞれの商品ページにあります。

商品ページを開いたら、商品名を見てみましょう。

そこに添えられる形(PCの場合は商品名の下、スマホの場合は商品名の上)でブランド名が書かれていますが、正規のAmazon整備済み品はブランド名の欄に「Amazon Renewedのストアを表示」または「ブランド: Amazon Renewed」と書かれています。

今回参考URLを貼ったPCのブランド名は「田中ビジネスPC」と書かれており、条件に該当しないためAmazon整備済み品ではないと判断ができます。

また、正規のAmazon整備済み品の場合は説明欄に「この商品はAmazon整備済み品です。新品同様の再生品、出品者による180日の返品保証付き。」などの記載があるほか、商品ページ後半に「Amazon整備済み品とは何ですか?」という見出しで始まる保証等に関する詳細な説明が書かれています。

今回の参考例で言うと、説明文にもAmazon整備済み品に関する記載がないので該当しないことがわかります。
うっかりすると見落としてしまう点なので参考にしてみてくださいね。

なお、この件についてはAmazonのカスタマーサポートとのチャットに正式に確認をとった情報です。
情報の信頼性について気になる方はカスタマーサポートに問い合わせしてみてください。

確かにニセモノもAmazon整備済み品とは書いてないんですけどね

色々書きましたが、実は今回の「ニセモノ」も「整備済み品」と書かれてるだけでAmazon整備済み品とはどこにも書いてないんですよね。
(狙ってる感はありますが・・・)

一番の問題はAmazon公式の絞り込みで「Amazon整備済み品」の一覧にそれ以外の商品が紛れ込んでしまうことだったりします。

なので、今回カスタマーサポートに問い合わせするにあたり、その点の改善要望も伝えておきました。
個人の一意見なので反映される可能性は高くはないですが、いずれ解消されることを願っておくことにします。

コメント

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